1万円でネット見れるモバイルハードを提供できる事の意味。

貧困層ビジネスとして考えればこんなに市場としてデカくおいしい市場はないだろう。
現状でも7インチ液晶でAndroid1.6搭載のARM機128MBで一万円を切ってる事を考えれば
Android2.2以降に対応するチップセットが低価格で提供されれば一気に日本市場に食い込んでくる可能性もある。また、そうなった時にインテルが再び2万円以下の価格帯でネットブックを投入しガチンコ勝負に出てくるかが見ものである。

中国とインドといった人口が多い国がAndroidなどのオープンOSを軸に普及していった場合にマイクロソフトは果たして生き残って行けるのだろうか。

この1万円の7インチ液晶でAndroid1.6搭載のARM機メモリ128MBは
音楽再生がMP3動画再生がQVGAぐらいの再生しか出来ない程度の性能ということなので
PentiumMMX程度の性能ではないかと思う。

それでもネットが出来てPDFを再生できるので電子ブックリーダーとして機能しているとも言えるので十分面白い状況にある事は間違いないだろう。