Aakash2(Ubislate7Ci)の記事について

やっと日本語の記事になったな〜という感じですが

インド、学生向け超低価格タブレット「Aakash Tablet」後継機「Aakash 2」発売、価格1132ルピー(約1,600円) | Google Pad
http://gpad.tv/tablet/india-aakash2-datawind/
はあくまで教育機関向けに政府が一括で買うもののようなので

一般向けは
Datawind
http://www.ubislate.com/

Ubislate7Ci
4499インドルピー = 6 541.82205 円
と決して安くはございません。

感圧式のUbislate7Riでも
3499インドルピー = 5 087.76069 円

Aakash2も一般価格が
>通常価格2236ルピー(約3,400円)と出てますが
それもインド政府が数十万台とまとめて買うから出来た価格です。



山谷剛史の「アジアン・アイティー」:世界最安タブレット「Aakash」の謎をムンバイで探る! (1/2) - ITmedia PC USER
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1202/03/news027.html

>中国の商品取引サイト「アリババ」(中文版)でAndroidを採用するタブレットバイスを検索して価格順にソートしてみると、日本円にして4000円弱の製品をまとめ買いできる。

とあるように特段お買い得なものというものではなく、
型落ちのチップを集めて作りました、
大量に買ったから安くなったよ的な代物だということです。
また、現地でも入手困難との事です。

問題は価格もさることながら供給力な気がします。
型落ちの部品を集めて生産したということであれば、
今までの供給力を超えて再投資による生産拡大は望み薄ということだからです。

数億人の学生に配るにはまだまだ時間が掛かりそうです。

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参考に現行機種で性能的に十分使えそうな中華パッドですら
>価格は中国国内では499元(約6,200円)で販売されています

ICOOからも格安デュアルコアタブレットが登場! 「ICOO D70PRO」|Tech-NEET
http://tech-neet.com/?p=4540
との事です。